交通事故の慰謝料請求や示談交渉は、まずは交通事故案件に強い弁護士に相談をしましょう。

交通事故に遭った際の言動

交通事故に遭ってしまった際には、その場から示談交渉に向けたやり取りが始まっているとも言えます。ささいな言動が後の示談交渉に不利に働く可能性もあるため、交通事故に遭った際にはなるべく余計なことは言わず、必要最低限の「大丈夫ですか?」程度に留めておくのが良いです。

何かあったときに自然と口から出てしまう「すいません」という言葉は、謝罪をする気がなくても発してしまうものです。交通事故でも同様で、自分が悪くない被害者側であるとしても「すいません」と言ってしまえば、後の示談交渉で面倒なことになりかねないのです。

余計な発言は事故の責任を認めてしまう

自分自身に大きな過失がないとしても、事故の直後に真っ先に「すいません」と相手側に言ってしまうと、過失を認めたと捉える人もいます。相手がどんな人かは分からないので、余計な発言をすると「事故後に誤ってきたからあっちが悪い」と考えられかねません。

余所見をしていて停車中の車に追突をしてしまった、横断歩道を歩行中の通行者に車をぶつけてしまったなど、明らかに自分が悪い場合には「すいません」の言葉をかけることや、必要に応じて救護などをしなければなりませんが、過失割合が分からない場合、自分自身が被害者になっていることが明らかである場合には、余計な「すいません」は避けるべきです。

交通事故を起こしてしまった方というのは、どうにかして自分は悪くないと認めさせようとする場合が多いです。事故後に「すいません」と言ってしまったばっかりに、加害者側が「最初にあっちが誤ってきたから私は悪くない」などと突っぱねる可能性もあります。

謝るのは本当に悪いときだけ

交通事故に関しては、謝りの言葉は本当に自分が悪いときだけにすべきです。ありがちな「あの、すいません」といった声掛けすらも、相手からしてみると謝罪をしていると捉える場合があります。

また、交通事故の相手によっては凄んでくるような態度で謝罪の言葉を要求してくる場合もあります。その際も安易に「すいません」などは言わないようにし、「確認をします」などとあしらいながら保険会社や交通事故案件に強い弁護士にすぐに連絡を入れるようにしましょう。

たった一つの言葉が後々の示談交渉における損害賠償請求に大きな影響を及ぼす可能性もあるので、交通事故の被害者となってしまった際には、十分に注意をしてください。

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